こんにちは。
高崎デンタルクリニックです。

空気が乾燥するこれからの時期、インフルエンザが流行しやすくなりますね。

皆さまは口腔ケアもインフルエンザ予防に役立つことを知っていますか？
今回は口腔ケアと感染症予防の関係についてお話しします。

歯周病菌とインフルエンザの関係

歯周病菌は、インフルエンザウイルスが体の粘膜に侵入しやすくなる酵素を出すため、感染リスクが高まることがあります。
また、この酵素は、抗ウイルス薬であるタミフルの効果を弱めてしまう可能性もるため、毎日の口腔ケアが非常に重要です。
口腔ケアは歯を磨くだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間に溜まった汚れを取り除きましょう。
お口の中を清潔に保つことで、インフルエンザ感染の予防につながります。

定期的な歯科検診も忘れずに

ご自宅でのケアだけではなく、定期的な歯科検診やクリーニングを受けることも効果的です。
歯ブラシでは取り切れない汚れや歯垢を除去することができます。

口腔ケアでインフルエンザを予防しよう！

口腔ケアは、歯の健康だけでなく、インフルエンザなどの感染症予防にもつながります。
毎日の丁寧なケアと定期的な歯科検診を心掛けて、健康に冬を過ごしましょう。
当院でも、歯科検診やクリーニングを行なっていますので、お気軽にご相談ください。