「痛くないから」は危険?自覚症状がない歯周病の恐ろしさと治療のポイント

こんにちは。高崎デンタルクリニックです。
歯周病の治療で最も大切なことは何だと思いますか?
それは、歯周病の原因となる細菌または、細菌を含む歯垢や歯石ををきちんと取り除くことです。そのため、歯周病の基本治療は、まずお口の中にある歯垢(プラーク)や歯石を除去することから始まります。
そこで今回は、歯周病治療についてお話しします。
歯垢は細菌の塊です
歯にこびり付いた歯垢の中には、およそ1億~2億もの細菌が潜んでいます。歯垢は、虫歯や歯周病の原因となる細菌の塊です。この細菌によって歯周病になると、歯ぐきが腫れたり出血したりします。このような状態を放置すると、やがて歯を支えている顎の骨まで溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。
歯周病は20代でも約4人に1人、55歳以上で約2人に1人がかかっているともいわれており、日本人が歯を失う原因の第1位です。
歯石の除去はお掃除ではなく治療です
歯科医院で行う歯磨き指導や歯垢・歯石の除去は、単に歯をきれいにするためのお掃除ではありません。お口の中の細菌を減らし、歯周病の進行を防いで歯を守るための大切な治療です。虫歯や歯周病を予防するためにも、定期的に歯科医院で歯垢や歯石を除去することが大切です。
自覚症状がなくても注意が必要です
歯周病は、初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんど現れません。そのため、気付かないうちに進行してしまいます。
「痛みがなくなった」「歯ぐきの腫れが引いた」からといって治療を途中でやめると、細菌が再び増え、再発することがあります。大切な歯を一生守るためにも、自己判断で中断せず、必ず最後まで治療を受けることが大切です。
当院では、歯周病の治療を行なっています。「歯ぐきが痛い」「血が出る」といった気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

