「歯肉炎」や「歯周病」、「歯槽膿漏」の違いとは?

歯周病のイラスト

こんにちは。高崎デンタルクリニックです。

皆さまは「歯肉炎」や「歯周病」、「歯槽膿漏」の違いをご存じですか?
「歯ぐきの病気だとは知っていても、具体的に何が違うのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、これらの言葉の意味や違いについてお話しします。

歯周病は病気全体の総称です

実は「歯周病」は、ひとつの病気だけを指す言葉ではありません。歯を支える組織に炎症が起きる病気の総称で、進行具合によって呼び方が変わります。

【レベル0】 健康な歯ぐき

健康な歯ぐきは薄いピンク色で、しっかりと引き締まっています。歯磨きをしても血は出ません。

【レベル1】 歯肉炎(しにくえん)

炎症が歯ぐきだけに起きている段階です。歯ぐきが赤く腫れ、歯磨きの際に出血することがあります。この段階であれば、丁寧な歯磨きを続けることで改善できます。ただし、痛みを感じることがほとんどないため、放置してしまう方も多いです。

【レベル2】 歯周炎(ししゅうえん)

炎症が歯ぐきだけでなく、歯を支えている骨にまで進行した状態です。歯ぐきは赤紫色になり、歯が長く見えたり、食べ物が詰まりやすくなったりします。

【レベル3】 歯槽膿漏(しそうのうろう)

歯槽膿漏は重度の歯周炎であり、歯周病がかなり進行した状態のことをいいます。
現在は、歯ぐきやその周りの病気全体をまとめて「歯周病」と呼ぶのが一般的です。

歯周病は気付かないうちに進行します

歯周病は初期のうちは痛みや目立った見た目の変化がほとんどありません。そのため、気付かないうちに進行することがあります。「痛くなってから歯科医院に行く」では、すでに重症化していることもあります。

定期検診で生涯健康な歯を守りましょう

歯周病は、正しいケアを行うことで予防できます。
予防のためには、毎日のセルフケアだけでなく、定期的な検診やプロによるクリーニングが大切です。
当院では、歯周病予防のためのクリーニングに加えて定期検診も行なっています。「歯ぐきから血が出る」「歯ぐきに違和感や痛みがある」など、気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

初診WEB予約

高崎駅周辺で歯科医院をお探しなら、高崎駅西口徒歩7分「高崎デンタルクリニック」へ。虫歯治療をはじめ、小児歯科、歯周病治療・入れ歯・摂食嚥下リハビリテーションなど各種治療に対応。 お気軽にお問い合わせください。